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八宮神社の御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)と剣玉を交換して誓約の際にお生まれになった五男神の一柱で、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓からの帰途、巡拝された一社です。
八宮神社は橘通の、旧県警庁舎のところに鎮座されていたのですが、明治四十二年に旧神戸市役所を当社鎮座地に新築したため、現在の楠町三丁目、大倉山南東の地に移転されました。
素盞鳴尊を御奉祀せられましたのは紀朝臣(きのあそみ)でありまして、紀朝臣は後、紀伊国造となり素盞鳴尊と御祀りせられたものと伝えられております。旧八部郡坂本村鎮守として奉斎。厄除守護神として、名高い神様です。
六宮神社の御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)と剣玉を交換して誓約の際にお生まれになった五男神の一柱で、神功皇后(じんぐうこうごう)三韓からの帰途、巡拝された一社です。六宮神社は現在の楠寺の前に鎮座されていましたが、明治四十二年十二月に、楠高等小学校の新設により、八宮神社の御社殿に合祀されました。
坂本村に皇別坂本臣紀朝臣(さかもとのおみきいのあそん)が御住みになっておられましたので、坂本臣朝臣は武内宿弥(たけうちのすくね)の末孫でありますので、御先祖の武内宿弥の御仕えせられていました応神天皇を御祀りせられたものと伝えられています。出雲系の神様ですから、御一緒に祀られたものと考えられます。厄除の守護神として、古くから厄年の人の参詣が絶えません。旧八部郡坂本村鎮守として奉斎。(神戸厄除八社巡拝会「厄除け八社巡拝のしおり」より抜粋)
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